2020年6月議会「感染症に強い社会を目指して」

◆市民サービスをより便利に
Q 出生届の一元化を。
A これまでお見送りデスクなど実現してきたが、出生届についてもお誕生デスク(仮称)として、近く開設する予定である。

◆新型コロナ以外の感染症対策は
Q どう備えていくのか。
A 手洗い等の予防行動を継続して行えるよう、感染症に対する関心を高め、ワクチンで予防が可能な感染症に対しては、ワクチン接種を積極的に進めていきたい。

◆読み易く分かり易い公文書を
Q 現在、市からの通知文や依頼文はユニバーサルデザインの観点からみると各課によって異なり、差がある。
今後は全庁的にユニバーサルデザインの取り組みとUDフォントの導入を求めるが見解は。
A 今後、税の通知や補助金の交付決定など市の文書において、内容が伝わるようUDフォントの活用も含めて全庁に改めて通知する。

◆ブックスタートについて
Q 本市では4か月児健康相談の日に実施しているが、次の段階として子供の成長に合わせて2冊目、3冊目の絵本を贈ってはどうか。
A 市では、ブックスタートのほかにも子供たちが図書を通して楽しく学べる環境を推進し、様々な年代の子供たちに合わせた切れ目ない図書活動を推進している。

◆新しい生活様式における図書館
Q 来館せず、いつでも、どこでも利用できる電子図書の導入を
A 現在、公共図書館に提供されている電子図書数は全蔵書数の僅か0.1%と極めて少なく、今後電子版で提供される図書の数と市民の要望を満たすコンテンツの充実が図られることを期待する。

◆ゴミ袋有料化について
Q 7月からプラスチック製レジ袋が有料化される。環境配慮のPRとして市指定のごみダイエット袋をレジ袋として使用してはどうか。
A 興味深い提案であり、実施については各店舗の判断に任せたいと考える。

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