2017年9月議会決算質疑「こども医療費助成について」

2017年度9月議会決算質疑

こども医療費助成について

Q 市は平成27年10月から保険診療分のこども医療費の自己負担額を廃止した。決算額と対象者は。

A 医療費のみの決算額は4億349万6184円であり、対象人数は1万9171人である。

Q 平成26年度と比較してどれだけ増えたのか。また、一般財源からの持ち出し額は。

A 1億6234万1千円の増となった。平成28年度の持ち出し額は交付金等を差し引き、3億1700万円余りである。

Q 見えてきた課題は。

A 安易な受診につながらないよう、適正受診の周知を図っている。

Q 助成による自己負担減が過剰受診を招くとも言われるが、本市においてその影響は見られるのか。

A 保険者のデータを分析し、過剰受診が疑われる場合については指導方法も検討してきたい。

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