2018年9月議会「安全・安心の子育て環境を!」

◆受動喫煙防止法成立を受けて
Q 市の今後の取り組みは。
A 公共施設については、関係部署と情報共有を図りながら受動喫煙防止対策を進めていく。また、今回の改正内容について広く事業所や市民に対して周知し、法令を遵守するよう呼びかけていく。
Q 受動喫煙から子ども達を守る取り組みは。
A 母子手帳交付時に禁煙チラシによる啓発や保育所等では保健ニュースにたばこの害に関する情報を掲載している。子供に関係する機関等にも受動喫煙防止の配慮について今後周知徹底を図っていく。
Q 一定数の喫煙者がいる現状を考慮し、地方たばこ税で屋外喫煙所の整備を進めてはどうか。
A まずは喫煙に対して吸わない取り組みを推進し、屋外喫煙所の整備については多くの人が利用する場所のあり方として施設管理者と協議していく。
◆小中学校の熱中症事故防止について
Q 熱中症事故防止の為にどのような予防策を講じたのか。
A 運動会ではテントの設置や開始時刻を早めるなどの対応や暑さ指数31度を超える日にはすべての部活動の中止も行った。
◆公立保育施設の老朽化への対応
Q 築40年が経過しただいいちと矢田野第二(認定こども園あおぞら)は経年劣化によって古さも目立ってきている。今後の建て替えを含めた計画について伺う。
A 築年数にかかわらず、その都度乳幼児にとって快適な場となるよう改修し、機能性を維持しながら保育の質を高めていく。
Q 先日は北海道で地震が発生した。公立保育施設の地震への対応は。
A 建物の構造状況や耐震性等は確認済みであり、窓ガラスの飛散防止や家具の転倒・落下防止等の安全対策工事も行っている。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL