2017年9月議会「骨髄バンクドナーへ支援を!」

2017年度9月議会

骨髄バンクドナーへ支援を!

新卒採用について

Q 小松市が求める職員像は。

A 小松市への愛着、思い、小松の未来を切り開く気概を持った職員を求めている。その上で、プロとしての知識と技量を持ち、市民の先頭に立って行動する職員を職員像としている。

Q 市職員の仕事内容を伝える為、

就職説明会を開催してはどうか。

A 採用2年前後の職員による市の業務内容の紹介等をした「先輩の声」を作成し、ホームページに掲載している。また、土木技術職の募集では、関係大学の就職支援担当部門を訪問し、受験を呼びかけている。

Q ネットを利用して受験申込の

手続きができる電子申請を導入し

てはどうか。

A 受験者の利便性向上にはつながるが、本人の手書きの書類は、意欲や誠実さを知る上で有効であることから、当面は、手書きによる申込書の受付と考えている。

◆骨髄バンクドナーの登録と支援

の推進について

Q 骨髄バンク登録に対する周知と普及への取り組みについて。

A 県では、移動献血にあわせて骨髄バンク登録事業が実施されている。市では、県に協力し、ホームページの掲載やポスター掲示等を行っている。

Q 教育現場への働きかけについて。

A 骨髄バンクやその他、臓器移植、がん等に関する教育の前提として、児童生徒の命を大切にする気持ちを育むことが第一に挙げられている。小中学校、市立高等学校においては、命の尊さを考える場を設けている。

Q ドナー支援助成制度の導入を

提案するが見解は。

A 県とともに、企業、団体、大学等へドナー休暇制度の創設を呼びかけ、啓発普及に努めていきたい。

図書館と空とこども絵本館の連携について

Q 市立図書館で登録したカードは、空とこども絵本館では使用できない。利便性向上を目指し、カ―ド1枚ですべての図書施設が利用できないか。

A それぞれの館の目的や特色に違いはあるが、利便性の向上を目指し、システム等を改善していく方向で検討している。

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