2021年12月議会「子ども支援の窓口一元化を!」

◎行政サービスの一元化を

Q 0歳から⒙歳まで一貫して受け持つ部局を設け、乳幼児健診や子育て支援など切れ目なく見守りできる体制を整えてはどうか。
A 見守り・支援が必要な家庭については、市長部局と教育委員会が綿密に連携し、こども園と小学校との接続については、8月に幼保・小連絡研修会を開催し、接続に向けた取組の強化を図った。

◎新型コロナワクチン3回目接種について
Q 管理が異なり、使用期限もあるファイザー・モデルナの2種類のワクチンをどう使っていくのか。
A 希望者には3回目接種時期に接種可能となるワクチンを検討して頂きたいと説明したい。

◎HPVワクチン接種について
Q 厚生労働省は11月、HPVワクチンの積極的勧奨を来年4月から再開することを決定した。本市の対応は。
A 国は接種券の発送前倒しも可能としており、実施に向け検討していきたい。
Q 一方で現在もワクチン接種後の健康被害を訴えている方々もいる。対象者の不安払拭に向けて、どのように周知していくのか。
A HPの活用や接種券にチラシを同封し、必要な情報が必要な人に確実に伝わるようにしたい。

◎市職員の働き方について
Q 残業時間の推移と休職者の状況は。また、休職者が職場復帰する前後にどのような支援を行っているのか。
A 上半期では令和元年度14.6時間、2年度11.9時間、3年度13.5時間。
休職者は元年度が12人、2年度7人、3年度が9月末で7人。復帰前は試し出勤を行い、復帰後は保健師が丁寧な声掛けを行っている。

◎防災について
Q 防災安全センターに女性の正規職員を配置してはどうか。
A 防災担当部局の長は女性であり、政策立案も行っている。

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