2021年9月議会「子どもたちの安全・安心を 守るために。」

◎子どもたちへのコロナ対策について
Q 優先接種となっている教職員・保育士の接種率は。
A 2回目接種率でみると教職員は82%、保育士は84%、放課後児童クラブ職員は79%である。
Q 全国的にデルタ株による子どもへの感染が増えている。感染拡大防止に向け強化した点は。
A 家庭保育の推進と学校の外からウイルスを持ち込まないよう強化徹底を図っている。
Q 子ども園や学校でクラスターが発生した際の対応は。
A (子ども園)保健所の指示に従い、状況に応じた対応をとる。(学校)保健所の見解を踏まえた上で学校設置者が臨時休校の要否を判断する。

◎通学路の安全点検について
Q 6月に千葉県八街市の通学路で、児童5人が死傷する大変痛ましい事故が発生した。文部科学省は通学路の合同点検の実施通知を出したが、本市の対応は。
A 学校に再点検を依頼し、12校に危険箇所の追加があったため、教育委員会や警察等による緊急合同点検を実施した。5校が完了、7校も速やかに点検を実施する。
Q 合同点検の結果の公表は。
A 学校へフィードバックすると同時に、市HPでも公表している。今年度の実施状況についても年度末に公表を予定している。

◎ゼロカーボンシティ宣言について
Q 再生可能エネルギー導入についての考えは。
A 重要な施策であり、市民・事業者・市それぞれが導入すべきと考えている。第2次小松市地球温暖化対策の実行計画では目標を2030年度12%としているが、国が目標を高く掲げ直したため、本市も環境審議会に諮り、この目標を見直したい。

◎若者の投票率向上のために
Q 投票済証明書の導入を検討してはどうか。
A 投票の秘密保持の懸念や投票の強制等につながるおそれがあるため、投票済証明書の発行は考えていない。

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