2021年6月議会「市独自の奨学金の拡充、その中身は?」

◎新型コロナワクチン接種について
Q これまでの副反応の状況は。
A 動悸を訴えた人が25人程度、大事をとっての救急搬送は2人。
Q 夜間接種を実施する考えは。
A 救急の対応などの課題もあり、検討を進めている。
Q 密室で多数の人と接するバスやタクシー運転手等の交通事業者も優先接種対象に含めてはどうか。
A 他の職種等の兼ね合いも含め、総合的に検討していきたい。
Q 全庁挙げて接種に取り組んでいるが、「過労死ライン」(月80時間)を超える残業をした市職員の数は。
A 4月が3人、5月は4人。
Q 市職員の負担を軽減する策は。
A まずは職場での業務支援、分担を行う。今後は接種対象者が増える為、必要人員についても対応していきたい。

◎市独自の奨学金の拡充について
Q 今後の方向性は。
A 大学、短大等への進学者を対象に無利子での貸与や市内に在住、就業した方の返済一部免除も検討。

◎パートナーシップ宣言制度
Q 本市はジェンダー平等を17目標のうちの一つに掲げるSDGs未来都市として取組を進めている。
この制度の導入を進めるべきと考えるが、見解は。
A 関係団体に意見を聞きながら、導入について検討していきたい。

◎コロナ禍における女性への支援
Q 防災備蓄に生理用品の有無は。
A 2年毎に交換するなど備蓄している。また、平和堂やイオンからも供給を受けることとしている。
Q 入れ換えた生理用品の活用は。
A 小中学校保健室等に常備し、毎年一定数を防災備蓄品から提供できる体制を整えている。

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