2020年9月議会決算質疑「一般会計保健衛生費及び国民健康保険事業特別会計保健事業費について」

Q 予防事業の効果は。
A 分野ごとに設定した10項目の目標値を毎年確認している。
このうち3歳児の虫歯保有率や成人喫煙率の減少など4項目が目標達成・改善している。
Q その効果に基づき予算をどのように重点配分しているのか。
A 糖尿病や慢性腎臓病、がん罹患率の増加については、健康寿命や社会保障費全体に与える影響も大変大きいため、データ分析を行い、受診勧奨や訪問指導など予防事業を行っている。
また、新生児聴覚スクリーニング検査やロタウイルス予防接種の助成を県内他市町に先駆けて実施するなど、その費用を市独自に幅広く助成している。

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